餅米のダイレクトなうまさ『近江大福(福白金時)』「たねや」 |
日本全国、大手デパートに入っているであろうに、手土産菓子にすると喜ばれる「たねや」。
ここの大福『近江大福』は、大福と称していて大福じゃない。
そう、大福にたーっぷりまぶされた白粉が(殆ど)なくてサラッとした手触り。
でもって、粗搗きにした米粒がつぶつぶとはじけるのだー。
基本、日持ちのする手土産菓子を売れ筋商品としているので、
生菓子の『近江大福』に出会えるのは限られた時だけ。
久々にみかけた『近江大福』は期間限定の福白金時
近江の糯米を粗搗きにした餅で、こちらも粗つぶしにした白いんげん豆の餡を包んでいます。
白いんげん豆好きにはたまらん上品な豆のザラザラ。
くぅ〜。白いんげん豆大好き。
白いんげん豆といえば、「岬屋」の生羊羹(白)は、めったに入手出来ないけど、
お薦めでっせ。
たねやといえば、日本全国、大手デパートに入っているであろうに、手土産菓子にすると喜ばれる。
(急ぎのときは確かに便利。)
特にお母さん世代には受けが良し。
たぶん理由はこの3つ。
・メジャーなこと
・味がシンプルなこと
・そして高すぎない事。
日持ちする手土産なのに、ちょっと半生菓子っぽいものも多いのも所以かもしれない。
パッケージも凝っているしねー。