これが元祖どら焼き「時屋」の『どら焼き(大)』(新宿) |
けっして明るくないお店で、間口も広くはない。
そんな店頭で、普通サイズ〜少し大きめ、果てはB5サイズのような特大まで陳列されている『どら焼き』たち。
気になったので、調べてみたら、驚いた事に、
時屋のどら焼きこそが、ドラえもんの好きなどら焼き
なんだそうな。
藤子不二雄氏の事務所が新宿にあり、好んで通われていたことから、
ドラえもんのどら焼き好きとの設定が生まれたんだそうです。
ならばと、新宿に行ったついでに、お買い上げ。
で、前出のとおり、サイズが豊富なので、ここは思い切って、1,050円のサイズ大を。
直径20センチはありそう。
添えてあるナイフで切り分けていただきます。
ふんわり生地に炊き上げたばかりのフレッシュな餡の代表「浅草・亀十」がソフトどら焼きの代表とすれば、こちらは古典的なずっしり凝縮の日持ち系どら焼き。
懐かしいとチープなギリギリの狭間かな。